書術家・弦川武山氏(BuzanTsurukawa)が営むアートギャラリー。 弦川武山の「書術」とは「書道」ではなく、自ら生み出し、心を抽出して描く「抽心流」と沖縄空手の三法「突き」「受け」「蹴り」を手と腕の中に取り入れ、古武道と書の両方を一点に合致させ、一気呵成に描きあげる表現方法である。 フランス芸術家協会「LE SALON」会員、2008年第219回ル・サロン展で”銅メダル”を受賞。 イカ墨から作った特殊な墨を用い、撥水性のある紙を主として、既成の筆ではなく、手にとけ合うもの全てを筆として、創作された独創世界からは、今までだれも観たことのない透明感と輝きの魅力が溢れ出している。 驚くべきはそのスピード。無の境地で気の波動を放ち、一文字に要する時間は瞬きより速い0.8秒。そんな「書術」から生み出された作品が展示されている。 新生児の名前を色紙に書く命名色紙が人気を呼んでいる。 本人の「気」を映すためには、同行して書いてもらうのがベター。
地域では貴重な本格ギャラリーで、約70坪の広い店内に和陶器、西洋雑貨がズラリと並ぶ。「関西で売っていないものを」をモットーに、海外直接買い付けのものまで、この店ならではの品揃えが自慢。 かわいいアイテムのプレゼント商品も多数取り揃える。 1Fのギャラリーは、自由に入って鑑賞が可能。
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